2024/04/30
今月は5月10日は「黒糖の日」です
5月10日は、5(こ)く10(とう)で、「黒糖の日」です!
沖縄県含みつ糖対策協議会では、黒糖の販売が本格的に始まる時期にあたる5月10日を「黒糖の日」と定めました。
沖縄で黒糖が作られるようになったのは1623年(元和9年)今では「琉球の五偉人」の一人に数えられる、第二尚氏王統琉球王国の士族・儀間真常が中国(当時は清)に遣いを送り、砂糖の製造方法を学ばせたのがはじまりとされています。 琉球時代より沖縄を代表する味として親しまれています。 サーターアンダギー、ちんすこう、タンナファクルー、ありとあらゆる琉球伝統菓子に欠かせないのが、黒糖です。ミネラル分などを多く含んでいます。
サトウキビのしぼり汁をそのまま煮詰めてつくる黒糖ですが、煮詰める際の火加減や空気の入れ方で風味や舌触りが変わります。 黒糖づくりはまさに職人技なのです。毎年製糖の時期になると、工場から島中に漂う甘い香り。沖縄にはそんな”匂いの風物詩”があります。 サトウキビを絞った後の残滓は、そのまま畑の肥料として活用されるなど、エコロジーな農業として今まで続いてきました。
管理栄養士の「キリさんと菊ちゃん」の『ぱぱっと野菜レシピ』
その341かぼちゃの黒糖煮
2人分
エネルギー125Kcal 食塩0.5g(いずれも1人分) | |
かぼちゃ | 1/4こ |
水 | 120cc |
黒糖 | 大さじ1 |
めんつゆ (ストレート) |
大さじ2 |
《作り方》
- かぼちゃを食べやすい大きさに切り(堅い時は電子レンジにかけても良いです)、鍋に入れる
- 1、に水・黒糖・めんつゆを入れて、中火で煮て火が通ったら火を止め味がなじんだら出来上がり♪
きゅうりがたくさんある時にどうぞ♪
ごま油と黒糖の風味で美味しいです♪
その342胡瓜の風味酢の物
2人分
エネルギー42kcal 食塩0.9g(いずれも1人分) | |
きゅうり | 2本 |
黒糖 | 小さじ1 |
酢 | 小さじ2 |
濃い口しょうゆ | 小さじ2 |
ごま油 | 小さじ1 |
《作り方》
- きゅうりは乱切りに切って、塩もみしておく。
- 容器に黒糖・酢・しょうゆ・ごま油を混ぜ合わせる。
- きゅうりがなじんだら、塩を洗い流し、水けをきって、2、に入れて混ぜて出来上がり♪
黒糖のコクが出て、
冷めても美味しいです♪